2019/10/11 17:44
カタラーナはぷりんじゃない。
じゃあ、カタラーナはなんの?とよく聞かれます。
瓶入り、カップ入りの黄色いお菓子は、日本ではほぼプリン。
カタラーナと言われても、田舎では何のこっちゃ??と言われています。
簡単にいえば冷凍プリンなんて言い方もありますね。
プリンと違うの?
もちろん違います。
日本のプリンと言えば、そう、プ○○○プリンを思い出しますね。これって果たしてプリンなのでしょうか?
え、っと思われた方もいると思いますが、プリンって一言に言っても違うんです。
卵のたんぱく質を熱で固めた物と凝固剤(主にゼラチン、寒天など凝固剤も植物性、動物性もいろいろあります)で固めた物とがあります。
実はプリンの定義も曖昧なんです。
基本的に卵を熱で固めたものは、高温で作れません。たんぱく質の固まる温度がありますのでその温度帯でオーブンで湯銭焼き、だったり、茶碗蒸しのように蒸して火を入れたりとさまざま。
ちなみに、プ○○○プリンは、寒天などで固めているようです。
カタラーナとは
スペイン、カタルーニャ地方発祥の伝統菓子。
諸説あるので、いろいろ調べると。
イタリアンスイーツとか、クリームブリュレの原型だとか、まあいろいろ出てきます。
簡単に言えばクリームブリュレを冷凍した感じ、上のキャラメルがパリパリで、下のクリームが滑らかなアイスクリーム。
画像検索ではこんな感じで出てきます。
カタラーナはバットやアルミトレイなどで販売が多いですね。瓶入りで販売をしないのは仕上げはバーナーなのでなかなか難しいから、なのかな。
#1090の瓶入りカタラーナはどんなものなのかと言うと。
見た目はとってもキュート
キュートな瓶に入れて一つ一つ手作り!!
インスタ映え間違いなし。
すごく綺麗に撮っていただいたので、使わせていただいてます。
どれ位の量なの?
種類にもよりますが約80gぐらい。
少ないって思うかもしれませんが、人によっては少し多いぐらい。
濃厚に作っていますので、これぐらいがちょうどいいです。
何で濃厚なの?
濃厚にしている理由は、滑らかにするため。
どうしても、牛乳を入れてしまうと、水分量が多いためシャリシャリした食感になってしまうのが嫌だった。
好みの問題にもなるのですが、リッチなお菓子として皆さまに食べていただきたいので、口の中で滑らかに溶けてくれるように作っています。
ベースは生クリーム、卵黄、砂糖
そこに、種類ごとに味付けを変えています。
種類ごとの説明はこちらから
種類の多さ
始めた頃は、クレマカタラーナ、ラム酒薫る大人のカタラーナ、濃厚チーズカタラーナの3種でしたが、他にも出して欲しいとご要望を多く頂きましたので、月替わり、季節限定も入れて常時8種類を販売。
(期間限定の切り替えで7種になることもあります。)
ギフト箱も4個、6個用をご用意がありますのでご利用ください。
誕生日用スタンプもありますのでご利用ください。
定番6種はセットで販売
初めて、ご購入される方は定番カタラーナ6個セットのご用意があります。
何を送ったらいいのかわからない方は、こちらのセットを
期間限定、月替わりを除く6個を各1個づつのセットで、ギフト箱入りになっています